作家として著書を出版されている高島望さん。
消費者金融大手「富士通」の創始者の元娘婿であることでも知られています。
高島望さんはこれまでどのような経歴を歩まれてきたのでしょうか、調べてみました。
高島望のwikiプロフィール
高島望さんのプロフィールはこちらです。
氏名 | 高島望 |
生年月日 | 1960年7月3日 |
出身 | 島根県? |
居住地 | 東京都品川区東五反田 |
職業 | 作家 |
結婚 | 独身(離婚歴有) |
中央大学法学部出身
高島望さんの出身大学は、中央大学法学部(法律学科)です。
現在、中央大学法学部の偏差値は57.5 – 62.5となっています。
高島望さんが受験したのが18歳頃であるとすると、1980年頃の中央大学法学部法学科の偏差値(58.3)は、慶應の法学部よりも高かったそうです。
高島望と武富士の関係
武富士創業者の元婿だった
高橋望さんは、過去に大手消費者金融「武富士」の創業者である武井保雄さんの娘と結婚されています。
高島望さんは、1987年に武富士に入社。
翌年の1988年に武井氏の娘と結婚しました。
武富士では、取締役人事部長、社長室長を務め、1994年に退社しています。
高橋望さんは、一時は武富士の後継者として注目されていたこともあるそうで、武井保雄さんの経営学を間近に見てきたようです。
「武富士流金儲けの極意」を出版
そして、1997年には武井保雄さんの伝記ともいえる「武富士流金儲けの極意」を出版されています。
30年で資産一兆円を越す企業にまで育て上げた武富士会長の成功哲学やその実像を、身近で見てきた著者が明かす。
ー「武富士流金儲けの極意」内容(「MARC」データベースより抜粋)
この本を読んだ方の感想はこちら
経営者としての視点,儲けの極意を生々しく描いているところが読んでいて非常におもしろかった。
さすが一代で武富士を率いた武井氏のエピソードは、誇張を差し引いてもぶっ飛んでいて読み応えがあった。
さすが、武井保雄さんから直々に教えを受けていた高島望さんだからこそ書ける内容だったのでしょうね。
高島望は政治家志望だった
松下政経塾5期生
高島望は松下政経塾に5期生として入塾していた経歴があります。
松下政経塾での研究テーマは「安全保障、危機管理、国際金融」だったそう。
そして、政治の勉強のため、海部俊樹元首相の秘書として活動していたようです。
参議院選挙に出馬
1995年には、7月に行われた参議院選挙で地元・島根選挙区から新進党(当時)公認で出馬されています。
結果は、得票数47,118票、得票率12.0%と3位で残念ながら落選しています。
松下政経塾の同期である高市早苗議員が1993年に初当選していたので、高橋望さんも同様に初当選を目指していたのかと思います。
まとめ
残念ながら政治家の夢を叶えることが出来なかった高橋望さんですが、金融業や政治分野など多岐にわたり意欲的に活動してこられました。
以上、高橋望さんのwiki経歴でした。