女優の愛希れいか(まなきれいか)さん。
元宝塚の娘役トップとして活躍し、2018年の退団後に芸能界で女優として活躍されています。
また、実は当初、男役として活動していた愛希れいかさん。
貴重な男役時代とあわせて、宝塚時代の写真をまとめてみました。
愛希れいかプロフィール
氏名 | 愛希れいか(本名:朝日優貴 (あさひ ゆうき)) |
生年月日 | 1991年8月21日 |
身長 | 167㎝ |
出身 | 福井県坂井市 |
宝塚活動期間 | 2009年~2018年 |
所属 | アミューズ |
愛希れいかさんの愛称はちゃぴと言うそう。本名の響きに由来しているとのことですが、本名:あさひの「さひ」が「ちゃぴ」となったのでしょうか。
宝塚を2018年11月に退団し、同年にアミューズに所属した愛希れいかさん。
アミューズには、同じく元宝塚で活躍していた
- 柚希礼音さん
- 潤花(じゅん はな)さん
が所属されています。
愛希れいか宝塚時代の画像
宝塚月組トップの娘役として活躍した愛希れいかさんの、宝塚時代の画像はこちら。
これは、退団公演「エリザベート」でエリザベートを演じたときのもの。いかにも宝塚の豪華な衣装とヘアメイクですね。
愛希れいかさんは、男役トップスターの龍 真咲さんと長くペアを組んでいました。
龍 真咲さんが退団後にペアとなったのは、珠城りょうさん。
こちらは、宝塚歌劇団が発行する雑誌「歌劇」。通常表紙は男役が飾ることが多いようで、娘役の愛希れいなさんの人気ぶりが伺えます。
愛希れいなさんは、多くのファンに惜しまれつつ、2018年に宝塚歌劇団を退団されました。
愛希れいなはなぜ男役だった?
愛希れいかさんは、当初男役として活動されていましたが、なぜ男役だったのでしょうか。
音楽学校時代に身長が伸びた
愛希れいかさんが昔男役だった理由は、宝塚音楽学校時代に身長が伸びたからだったそうです。
音楽学校1年目は娘役として学んでいた愛希れいかさんですが、途中身長が伸びたことから2年生時に男役に転向しています。
途中、娘役転向を周囲から勧められたこともあったそうですが、そのまま男役として宝塚歌劇団に入団されました。
男役から娘役に転向した理由
男役として宝塚歌劇団に入団した愛希れいかさんですが、同じ月組の男役・龍真咲さんに「絶対に娘役の方がいい」と言われます。
これらがきっかけとなり、入団3年目に娘役へ再び転向した愛希れいかさん。
翌年の2012年に娘役のトップに就任し、龍真咲さんの言葉どおり娘役が適任であることが証明されました。
のちに、龍真咲さんと愛希れいかさんは月組のトップスターとして長年ペアを組まれています。
男役の龍真咲さんからも見込まれた、愛希れいかさんの娘役として才能がすごいですね!
まとめ
数々のドラマや舞台に出演し活躍している愛希れいかさん。
宝塚歌劇団時代は、娘役と男役どちらへもの転向を経験し、それが役者としての演技の幅広さに繋がっているのかもしれません。
今後も愛希れいかさんの出演作品が楽しみですね!