アメリカのロサンゼルスで、2025年1月7日に発生した山火事が、今も勢力が弱まらず拡大しています。
ロサンゼルスと言えば、メジャーリーグのドジャースで活躍する大谷翔平選手。
大谷翔平選手は現在無事なのでしょうか?また、大谷翔平選手が建てた新居(自宅)は大丈夫なのでしょうか。
ロサンゼルスで山火事が拡大
カリフォルニア州の歴史で最悪の規模となった今回の山火事。
1月7日に高級住宅街パシフィックパリセーズなどで発生すると、強風で火の手が急速に広がりました。
現在、13万人超が避難命令の対象となり、被害地では窃盗等も発生しているため夜間の外出禁止が命じられているようです。
翌日の8日にはバイデン大統領は「大規模災害」を宣言し、各種支援策を実行。
1月10日現在も鎮火とはいかず、週末の強風によりさらなる拡大の恐れも懸念されています。
大谷翔平の避難情報
大谷翔平選手は、ロサンゼルスに本拠地を置くドジャースに在籍。
火災発生の翌日には、ドジャー・スタジアムから車で20分のところ(サンセット)で火災が発生し、一帯に避難命令が出されていました。
現在まだ鎮火されていないものの、延焼は免れたため、避難命令は解除されている様子です。
大谷翔平選手を含めたドジャーズのチームメンバーがこれまで避難したとの情報はありませんが、チームメイト達は今回の山火事に心を痛めている様子。
複数の選手が、自身のインスタグラムで山火事被害への寄付を呼び掛けたり、消火活動する消防士への感謝と応援の意を表しています。
ロサンゼルスでは煙も酷く、水道水もそのままでは飲めないとのこと。
選手の日常生活にも支障が出ていそうで心配ですね。
大谷翔平の新居の安否
今回の山火事では、実に1万棟以上の建物が消失。
ハリウッドに隣接するハリウッドヒルズでは、タレントのパリス・ヒルトンさんらセレブの邸宅も焼失しています。
ネットでは、大谷翔平選手の新居も被害に遭ったとの情報があります。
大谷選手が購入したと言われている豪邸は、カリフォルニア州北部のラ・カナダ・フリントリッジ。
ラ・カナダ・フリントリッジをGoogleマップで見てみると、直ぐ東側で山火事が発生したことが分かります。
さらに、CAL FIREのサイトを確認すると、避難警報が発令(黄色網掛け)されていることが分かります。
避難警報ということは、まだエリアに延焼はしていないものの、火が迫る危険が高まっていると考えられます。
新居の住所が公開されてしまったことで、一時は入居せずに売却したと報道された大谷選手。
火災消失の危機が迫る中、現在も居住しているのか、また売却は完了済みなのかどうかがとても気になりますね。
まとめ
ロサンゼルスで発生している大規模な山火事。
乾いた空気と強風の影響で、まだまだ完全な鎮火の見込みがありません。
消防士さんの懸命な消火活動に敬意を表すとともに、一刻も早く山火事が収まることを願います。